発効日: 2021 年 7 月 21 日 - 更新内容 »
Evernote へようこそ。ぜひ弊社の Web サイトにアクセスして、Evernote のサービスをご利用ください。ご利用に際しては以下の「サービス利用規約」にご同意いただく必要があります。サービス利用規約には「Evernote サービス」(下記で定義)の提供に関連するユーザの権利と弊社の権利が詳しく説明してありますので、必ずよくお読みください。本サービス利用規約内で定義されていない大文字の用語(日本語版では初出にて括弧で括られている用語)は、用語集にて定義されています。
サービス利用規約はユーザと弊社との契約です。サービス利用規約には、ここに定める規定に加え、Evernote プライバシーポリシー、支払い・ポイントに関する条項、ユーザガイドライン、IP コンプライアンスプログラム、該当する場合には Evernote Business 契約または Evernote Teams 契約、および他の特定のサービス提供に関連して弊社が適宜提示してユーザが同意するその他の規約または条件(以下、総称して「サービス利用規約」または「利用規約」)が含まれます。これらのサービス利用規約に同意されない場合は、Evernote サービスにアクセスする権利および Evernote サービスを利用する権利は得られません。ユーザが Evernote サービスに登録または Evernote サービスを利用した場合は、これらのサービス利用規約を承諾し、拘束力を持つ本契約の当事者となることに同意したものと見なされます。
ユーザは Evernote サービスを利用することで、プライバシーポリシーの全条項を認め、承諾し、同意することになります。これには当該プライバシーポリシーに従ったユーザのアカウント情報やコンテンツの使用と取扱いなどが含まれますが、これらに限定されません。
サービス利用規約では、Evernote ソフトウェア、Evernote サービス、および Evernote がホストして提供する Web サイト(例: ダウンロード可能な弊社のアプリ、App Center、ユーザフォーラム、「ヘルプ & 参考情報」のページなど)を総称して「Evernote サービス」と呼びます。Evernote サービスを利用する条件として、ユーザはサービス利用規約を遵守することに同意していただくことになります。
一方の当事者は「アカウント所有者」である「ユーザ」です(「アカウント所有者」とは Evernote と契約を締結する個人または法人を指します)。
ユーザが米国またはカナダに居住している場合は、本契約の他方当事者は、カリフォルニア州に本社を置く Evernote Corporation になります。ユーザがブラジルに居住している場合は、本契約の他方当事者はサンパウロ州サンパウロ市に本社を置く Evernote do Brasil Serviços de Aplicações Ltda(以下、「Evernote Brasil」)になります。また、ユーザが米国、カナダ、またはブラジル以外に居住している場合は、本契約の他方当事者はスイスのチューリッヒに本社を置く Evernote GmbH になります。(サービス利用規約では、Evernote Corporation、Evernote GmbH、および Evernote Brasil を場合に応じて「Evernote」または「弊社」と呼びます)。
ユーザは場合によっては、Evernote が認定した再販業者から製品またはサービスを購入します。このような購入に関する追加条件に関しましては、支払い・ポイントに関する条項をご参照ください。
契約の種類や数は、ユーザがどのように Evernote サービスおよび弊社のソフトウェアアプリケーションを利用するかによって異なります。Evernote ソフトウェアをユーザのコンピュータ機器にインストールする場合は、エンドユーザ利用許諾契約への同意を求められることがあります。Evernote 有料プランのユーザの場合は、Evernote 支払い・ポイントに関する条項への同意を求められます。また、Evernote Teams といった Evernote の関連製品またはサービスを利用したり、ユーザフォーラムに参加したりする場合も、別の契約の締結が必要な場合があります(通常は「承諾する」または「同意する」をクリックして締結します)。これらをそれぞれ「別契約」と呼びます。これら別契約とサービス利用規約との間に矛盾がある場合は、当該の矛盾点に限り、また当該の別契約が定める件に関連する範囲で、別契約が優先されるものとします。
サービス利用規約は、新しい機能や技術、または新たな法的要件により変更される可能性がありますので、定期的にご確認ください。重要な変更が発生する場合は、Evernote から事前に通知し、また必要に応じてユーザの同意を求めることもあります。
弊社がサービス利用規約を更新する場合、ユーザは更新されたサービス利用規約を承諾するか、Evernote サービスの利用を停止するかを選ぶことができます(後述の「どうすればアカウントを閉じることができますか?」をご覧ください)。サービス利用規約の更新が有効になった後にユーザが Evernote サービスを引き続き使用している場合は、その新しい利用規約を承諾し、それに拘束されることに同意したものと見なされます。ここで述べた弊社による変更を除き、それ以外のサービス利用規約の変更または修正は、ユーザと弊社が署名した利用規約を変更する旨の明示的な書面による合意によらない限り有効でないものとします。なお、電子メールまたはその他の通信はこの目的において有効な書面による合意とはならないことを明確にしておきます。
まず、ユーザは Evernote サービス上でアカウントを開設する必要があります。弊社に電子メールアドレスをご提供いただき、パスワードを決めてアカウントを開設します(以前のアカウント開設では、ユーザ名も必要でした)。これをユーザの「基本登録情報」と呼びます。他のサービスで利用しているパスワードとは異なる、独自の、他人からは判りづらいパスワードを使うことをお薦めします。ユーザの基本登録情報の正確性、完全性、機密性を維持するのはユーザご自身の責任です。またユーザは、ご自身の基本登録情報を自ら提供した他者の活動を含め、ご自身のアカウント上で行われる活動の全てに責任を負います。ユーザが弊社に正確な情報を提供しなかった、またはご自身の基本登録情報の安全性を確保しなかったことで発生した損失または損害について、弊社は一切責任を負いません。ご自身の基本登録情報の不正使用を発見した場合、またはご自身の承認なしに何者かがご自身のプライベートなコンテンツにアクセスすることが可能だという疑いを持たれた場合は、直ちにパスワードを変更し、弊社のカスタマーサポートチームにお知らせください。
次に、ユーザがアカウントへアクセスするには、Web ブラウザを介すか、コンピュータ、タブレット、スマートフォンに弊社のクライアントソフトウェアをインストールする必要があります。こうした機器の入手や、接続にかかる料金の支払いは、ユーザの責任において行ってください。また Evernote は、サービスのアクセスに必要なインターネットなど、通信サービスの利用可能状況に関しては一切の責任を負いかねます。
Evernote サービスのアカウントは共有しないでください。ユーザがご自身の基本登録情報を他者と共有してしまうと、その他者がアカウントを管理できるようになり、誰が正式なアカウント所有者なのか弊社で判断できなくなります。そのような状況下において、ユーザ(またはユーザが基本登録情報を共有した者)の行為に起因する何かが発生したとしても、弊社一切責任を負いません。ユーザは Evernote サービスの無料アカウントを利用することができ、かつアカウントのコンテンツを他者と共有するための様々なメカニズムが提供されている以上、後述のようにユーザが相続計画の一環としてアカウントを共有するのでない限りは、アカウント情報は他者と共有しないことを強くお勧めします。
ユーザがアカウントを開設してサービス利用規約を承諾すると、適用される法律においてユーザが Evernote サービスを受けることが禁じられていない限り、弊社はサービス利用規約に従ってユーザに対し Evernote サービスを利用する制限付きかつ非独占的使用許諾を付与します。この使用許諾は、ユーザが自主的にアカウントを閉鎖するか、弊社がサービス利用規約に従ってユーザのアカウントを閉鎖するまで継続されます。さらにユーザには、利用許諾またはサービス利用規約に従ってユーザの権利が取り消されるまで、 Evernote または Evernote の代理の者によりユーザに提供される Evernote ソフトウェアを利用するための、個人向け、全世界適用、使用料無償、譲渡不可、非独占的利用許諾が与えられます。この利用許諾は、Evernote のソフトウェアとサービス利用規約に関連する利用許諾条件に従って、ユーザが Evernote ソフトウェアを利用し、Evernote サービスの便益を享受するという目的のためにのみ与えられるものです。これによりユーザが、Evernote または Evernote サービスにおけるその他の権利または権益を取得することはありません。
ユーザは、Evernote サービス内に、または Evernote サービスを通じて、送信、掲載または表示するよりも前にご自身のコンテンツで保有していた著作権およびその他の全ての権利を保持します。しかし、後述のとおり、弊社が 、Evernote サービス上でユーザがご自分のデータへアクセスしたりご自分のデータを利用したりできるようにするためには、ユーザは弊社に対して限定的な使用許諾を認めていただく必要があります。この限定的な使用許諾およびサービス利用規約においてユーザが弊社に与える権利以外に、Evernote はユーザのいかなるコンテンツの権利、所有権、権益も取得しないことを認め、同意します。
Evernote は Evernote サービスの運営を可能にするうえで、Evernote サービス運営における弊社の技術的な行為が法令違反とみなされないために、知的財産権が適用されるユーザのコンテンツを処理するための限定的なライセンス権利をユーザから取得する必要があります。例えば、ユーザのコンテンツに対する弊社の処理、保守、保存、技術的複製、バックアップ、分散などの活動は、ユーザがこれらの権利を弊社に付与しない限り、著作権法に違反する可能性があります。従ってユーザは、Evernote サービスを利用しコンテンツをアップロードすることにより、Evernote がこれらのコンテンツを表示、実行および分散し、Evernte サービスの運営を可能とするために当該コンテンツを変更(例えば、コンテンツをスマートフォンやコンピュータなどのデバイス上で確実に閲覧可能にする等の技術的な目的のための変更)および複製するためのライセンスを Evernote に付与するものとします。また、ユーザは、Evernote が自らの裁量によりコンテンツの受諾、掲載、保存、表示、公開または送信を行わないことを選択する権利を有していることにも同意します。
ユーザは、これら弊社に与えられた権利およびライセンスが、(ユーザのコンテンツが弊社に保管されている限り)無償、譲渡可能、サブライセンス可能、取消不能および全世界に適用されること、また、Evernote が Evernote サービスの提供に関連して契約関係を持つ他者に対して、当該サービス提供の目的のみにおいて、かかるコンテンツを提供し、これらの権利を引き渡す権利を持つこと、さらには弊社が法的義務を遵守するために必要だと判断した場合に、第三者にユーザのコンテンツへのアクセスまたは開示をする権利を持つことに同意します。
またユーザは、Evernote と連携する第三者のサービスまたはアプリケーションの利用を選択した場合、前段落に記載の、ユーザが Evernote に付与した使用許諾が、かかる第三者のサービスまたはアプリケーションを通じて提供またはアップロードされたコンテンツにも適用されることを承諾します。 もしユーザが使用することを選択した第三者のサービスまたはアプリケーションがコンテンツにアクセス、またはコンテンツを取得する場合、ユーザはその第三者がユーザのコンテンツへアクセスすること、およびユーザのコンテンツを取得することを許可する権利およびライセンスを Evernote に付与することになります。Evernote はかかる第三者のアプリケーションまたはサービス提供者による行為または不作為について一切の責任を負いません。またそれらの者に代わって責任や義務を負うこともありません。
弊社は、ユーザが自身のコンテンツをアップロードし配信することができる権利に依拠していますので、ユーザは弊社に対し、(1) コンテンツを Evernote に送信し、サービス利用規約に基づいて Evernote に付与される権利を付与し、Evernote サービスでコンテンツを利用、公表あるいはその他の配信をすることができる法的権利と権限を完全に有していること、および (2) ユーザのコンテンツが弊社のユーザガイドラインおよびサービス利用規約に準拠していることを表明し、保証するものとします。
最後に、弊社がユーザにサービスを提供する際にコンテンツをネットワーク、各種デバイス、サービスまたはメディアに接続する為に必要な技術的措置を行う際に、必要な範囲においてコンテンツに変更を加えることができることをユーザは理解し、同意するものとします。
ユーザが Evernote サービスを利用して、Evernote アカウントと関連づけられていないメールアドレス、電話番号のショートメッセージ、またはソーシャルメディアのアカウント(例: Facebook、LinkedIn)宛てにメッセージを送信する場合、Evernote がユーザに代わりそのメッセージを送信することになります。その場合弊社は、ユーザが受信者と直接の知り合いであり、受信者がある種のメッセージ(中傷メッセージ、未承認の広告、望まないショートメッセージ等)を受け取らない法的権利を有することをユーザが理解しているとのユーザの表明に依拠して、かかるメッセージを送信します。ユーザは、第三者へいかなるメッセージを送る場合も、法の許容する範囲でメッセージを送信し、受信者からメッセージの受け取りについて事前に同意を得ていることを Evernote に表明し保証するものとします。
はい。Evernote サービスの利用は、サービス利用規約に準拠したものでなければなりません。Evernote サービスを利用する前に、ユーザは自身のアカウントにおける自身の行動とその他すべての行動に責任を持つことに同意する必要があります。ユーザは自身のパスワードと基本登録情報を最新の状態に保つことに同意します。またユーザは、アカウントのログイン情報を他者に共有したり、他者が自身のアカウントへアクセスすることを許可したりはできないことに同意します。さらに、ユーザのアカウント上で作成、送信、保存、または表示されるすべてのコンテンツに対し、ユーザはそのコンテンツを作成した、あるいは Evernote サービスにコンテンツを入力した者として、全責任を負うことを理解します。これは、コンテンツが非公開であるか、Evernote サービスまたは Evernote のサービスと連携する第三者のサービスないしアプリケーションを利用して共有または送信されているかどうかにかかわらず適用されます。Evernote サービスにおける禁止行為等に関する詳細は、弊社のユーザガイドラインをご覧ください。Evernote は、ユーザのアカウント内の共有コンテンツが利用規約に反する(他者の知的財産権またはプライバシー権を侵害を含む)と判断した場合は、当該のコンテンツを削除または共有対象から除外する権利を有します。
弊社の有する権利は、以下のとおりです。
コンテンツに関する権利
ユーザは Evernote サービスに自身が保存するコンテンツを所有しますが(ただし第三者の権利を除く)、Evernote サービスに関するすべての法的権利、所有権、および権益は、Evernote(およびそのライセンサー)が有することを認め、同意するものとします。これには、Evernote サービスと Evernote ソフトウェアを構成するすべてのソフトウェアが含まれますが、これらに限定されません。
知的財産権
サービス利用規約に同意することで、ユーザは、商標、特許、意匠、著作権等の全ての知的財産権を含む Evernote サービスと Evernote ソフトウェアについての権利が、サービス利用規約ならびに別契約に加えて、著作権、商標、特許、営業秘密、その他の法律、規制、条約などのうち、一つまたは複数によって保護されていることに同意することになります。特に、オープンソースライセンスに基づく明示的な許可もしくは弊社からの明示的な書面による許可がない限り、またはこれらの禁止事項にかかわらず法的に許されることがない限り、ユーザは、Evernote ソフトウェアの改変、二次的著作物の作成、逆コンパイル、または、ソースコードの取得を試みないことに同意します。
Evernote サービスを変更する権利
弊社は、自らの裁量で、Evernote サービスの一部または付属するものとして新しい要素(Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアの以前の機能や操作性に影響を及ぼす可能性がある変更を含む)を実装する権利を有します。弊社は Evernote サービス全体を強化すると考えてそのような変更を行いますが、必ずしもユーザにご賛同いただけない可能性もあります。弊社は、デバイス、オペレーティングシステム、ユーザが使用するクライアント、ユーザが利用できるストレージの性質やサイズ、通信回数、メールを送受信する機能、インデックスやライブラリの性質やサイズ、ユーザのコンテンツや他のデータの性質、およびユーザがそれらにアクセスしたりそれらを配布したりする継続的な能力といった要素に基づいて、一部の機能に制限を設ける権利を留保し、予告の有無にかかわらず制限を課す場合があります。例えば、Evernote の無料サービスをご利用になる場合は、Evernote の有料サービス契約者に提供されている便益を享受することはできません。
また、ユーザは、Evernote の様々な行為により、特定の時期に、または同様に一定期間もしくは永久的に、Evernote サービスへのアクセスまたは Evernote サービスの利用が損なわれたり妨げられたりする場合があることを了解し、Evernote がかかる行為や結果(コンテンツの消失もしくはコンテンツ提供の停止などを含むがこれらに限らない)に伴う一切の責任または義務を負わないことを承諾します。また、ユーザは、Evernote サービスの変更、停止または廃止について、弊社がユーザまたは第三者に対していかなる責任も負わないことを承諾します。ただし、ユーザが Evernote 有料サービスの契約者であり、有料サービスのかかる変更または中断がユーザに悪影響を及ぼすと判断した場合、ユーザは弊社カスタマーサポートに通知し、その変更により生じた悪影響を説明し、希望する場合には有料サービスの終了を依頼することができます。弊社は、かかる依頼を受けた場合、その変更により生じた悪影響を速やかに修正し、その有料サービス中断期間に相当する期間、ユーザの有料サービスの契約期間を延長するか、または有料サービスの契約の残存期間に相当する有料サービスの契約料金を返還するか、弊社が適切または適用法の下に必要と判断する方法で対処すべく努力いたします。
第三者(サードパーティ)を関与させる権利
Evernote は、ユーザへ提供する Evernote サービスの一部または全部に関して技術的サービスなどを提供するために、特定の関連会社またはその他の第三者(以下「サービスプロバイダ」)を関与させる場合があり、ユーザはそのようなサービスプロバイダの関与を承認することに同意するものとします。加えて Evernote は、有料サービスの再販業者と契約を結ぶことや、各国・地域の通貨や決済システムに対応するために決済代行業者と契約を結ぶことがあります。関連会社や第三者がアクセスできるユーザのアカウント情報およびコンテンツの範囲ついては弊社のプライバシーポリシーを、弊社と再販業者または決済代行業者との関係については支払い・ポイントに関する条項をご覧ください。
第三者のソフトウェアを使用する権利
Evernote は随時、Evernote サービスおよび Evernote ソフトウェアの一部として、第三者により提供されたコンピュータソフトウェアを使用することがあり、それらは、各ライセンサーや著作権者の許可の下、定められた条件下で利用しています。このような第三者ソフトウェアに関する情報は、こちらおよび Evernote ソフトウェア内の案内を参照してください。Evernote は、そのような第三者ソフトウェアに関し、いかなる保証も担保も明示的に否認します。
弊社ソフトウェアをアップデートする権利
Evernote サービスの変更に関連して、Evernote は、Evernote サービスの改善、強化、修正またはさらなる開発目的で、時折ユーザのコンピュータおよびデバイスに自動的にソフトウェアのアップデートをダウンロードすることがあります。Evernote は、かかるアップデートをインストールするかどうかの選択権をユーザに提供するように努めます。ただし、状況によっては(たとえば、セキュリティ上の危険性がある場合)、Evernote は、Evernote サービスへの継続的アクセスの条件として、ユーザにアップデートのインストールを義務づけることがあります。いずれの場合にもユーザは、Evernote サービスの利用の一環として Evernote がこれらのアップデートをユーザに向けて配信することができること(また、ユーザがそれらを受信すること)に同意します。
Evernote サービスを複数シートアカウント(Evernote Business または Evernote Teams)の一部として利用する場合は、ユーザのアカウントに関連する別契約の条項と矛盾する部分を除いて、Evernote サービスの使用にサービス利用規約が適用されます。ユーザがオンライン上の Evernote Business 契約を通じてプランに登録した場合は、そのプランには今後は Evernote Teams 契約が適用されます。Evernote と契約を結んだカスタマーおよびアカウントの管理者は(該当する契約で定義されている「カスタマー」と「管理者」を意味します)、そのような別契約の条項を Evernote Teams アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各エンドユーザに周知する責任があること、および周知することに同意するものとします。
複数シートアカウントのエンドユーザにおいては、かかるアカウントのカスタマー(雇用主または所属する組織など)が、アカウント内に保管されたデータに対するエンドユーザのアクセス、使用、開示、または保有に関して独自の規則を設けている可能性があります。2017 年 10 月 3 日より前に作成された Evernote Business アカウント内で個人アカウントを登録したユーザは、こちらのヘルプ記事の手順に沿って、個人アカウントのメールアドレスをご自分の個人用メールアドレスに変更し、アカウントの切り離しを行ってください。
Evernote は、サービス利用規約の要件を満たす、著作権、商標、その他の知的財産権法の侵害に関する明確かつ完全な申立てに対応します(これは、米国デジタルミレニアム著作権法およびその他の適用法に準拠しています)。自身の知的財産権が侵害されたと思われるときは、IP コンプライアンスプログラムに記載の手順に従って弊社コンプライアンスチームにご通知ください。弊社のポリシーおよび法律に従って通知を弊社で審査いたします。Evernote の侵害再発に関するポリシーに照らして繰り返し侵害を犯している Evernote アカウントのアカウント所有者は、かかるポリシーにより適切な場合はアカウントの利用が停止されます。知的財産権を保護し、そのために適切と思われる法的、またはその他の措置を取る責任を負うのは知的財産権の各保有者であり、Evernote はいずれの当事者に対しても、当事者に代わってその知的財産権を行使したり保護したりするための特定の措置を取る義務を負うものではありません。
Evernote は年少者に向けられたものではなく、年少者による使用は保護者、後見人または承認された教育関係者による指導、監督、および同意の下に行われるものとします。さらに、保護者および後見人におかれましては、年少者が弊社のサービス利用規約およびプライバシーポリシーに規定されているユーザの権利と責任を確かに理解できる場合にのみ Evernote サービスの使用を許可されるようお願いいたします。
適用法に従い、親または保護者の同意を得ずに Evernote が未成年者から個人情報を意図的に収集することはありません。万が一何らかの手違いにより、そうした同意を得ずに子どもの個人情報を取得することを禁じた法律に違反し、情報を取得してしまった場合は、速やかに削除します。
Evernote サービスは全世界で利用可能ですが、弊社のプライバシーポリシーに記載の通り、ユーザのデータは米国内に保管されています。Evernote サービスをご利用の場合、カリフォルニア州および米国内外のその他の場所に所在する Evernote、Evernote が契約したサービスプロバイダ、およびその他第三者が所有するコンピュータネットワーク経由で、(個人アカウント情報やコンテンツを含む)電子通信が送信されることを承諾することになります。その結果、Evernote サービスの使用により、州をまたぐ、さらに場合によっては国をまたぐデータ転送が行われることになり、ユーザは Evernote サービスを使用することで、そのようなデータ転送に同意したものとみなされます。
Evernote サービスのアカウントは、いかなる理由でも(あるいは理由がなくても)いつでも利用を停止することができます。アカウントの停止を希望する場合は、弊社のヘルプ記事「Evernote アカウントを停止する」に記載の手順に従ってください。有料サービスに登録している場合は、弊社の支払い・ポイントに関する条項に従って有料プランをキャンセルする必要があります。
Evernote は、サービス利用規約に従って予告の有無にかかわらず、一時的にユーザによる Evernote サービスの使用を制限すること、ユーザによる自身のアカウントへのアクセスを一時停止すること、およびユーザのアカウントを閉鎖することができます。Evernote がユーザのアカウントを一時停止したり閉鎖する理由には以下が含まれますが、これらに限定されません。(i) サービス利用規約(ユーザガイドラインを含む)または別契約への違反もしくは侵害、(ii) 長期間にわたってご利用がないこと(Evernote が自らの裁量により判断)、(iii) Evernote サービスの使用に関連した料金またはその他の Evernote またはその他の当事者への負債の未払い、(iv) Evernote サービス(またはその一部)の中止または重要な変更、(v) 予期しない技術的またはセキュリティ上の不具合または問題、あるいは過剰な量のサポート対象外の使用。
ほとんどの場合、弊社がユーザのアカウントを閉鎖する際には、ユーザが弊社に提供したメールアドレス宛てに 30 日前にその旨を予告し、ユーザが Evernote サービスのサーバに保存されているコンテンツを取得できるように取り計らいます(このような予告や取り計らいが法的に禁止されていると弊社が判断する場合をのぞきます)。この予告期間が切れた後は、ユーザがご自身のアカウントに含まれているコンテンツを取得すること、およびその他の方法でかかるアカウントから Evernote サービスを使用することはできなくなります。
ユーザのコンテンツのプライバシーを保護するという Evernote の公約は、たとえ本人が死亡した場合、または無能力者になった場合でも継続されます。そのような事態において、ユーザのコンテンツやアカウント内のその他のデータへのアクセスを誰かに許可するには、そのための手はずをつけておく必要があります。弊社は法的に義務付けられない限り、ユーザの情報やコンテンツは何人にも(ユーザの近親者にさえも)提供しません。そこで、基本登録情報をコンテンツへのアクセス方法と共に、遺書またはその他の財産相続計画に含め、ユーザが自身のアカウントへのアクセスを許可したい人に伝えるという方法をお勧めします。死亡時または無能力者になった時に有料版サービスへの支払いを停止する件については、支払い・ポイントに関する条項をご覧ください。
ユーザは「お問い合わせ」、ユーザフォーラム、またはサポートインターフェース、あるいはその他の手段・方法を通じて、Evernote サービス(またはその他の製品やサービス)に関連するアイデア、提案、文書、または提案書(以下、総称して「投稿内容」)を Evernote に提出する際に、(i)その投稿内容に機密情報または専有情報が含まれないこと、(ii)Evernote は投稿内容に関して明示か黙示かを問わずいかなる守秘義務も負わないこと、(iii)Evernote は投稿内容をいかなる目的および方法においても使用および開示する(あるいは使用も開示もしない)権利を保有すること、(iv)Evernote は投稿内容に類似するものをすでに検討中または開発中の可能性があること、(v)投稿内容は Evernote から投稿者に対するいかなる義務もなく自動的に Evernote の財産となること、および(vi)いかなる状況下でも Evernote からのいかなる会計、報酬、または補償の対象にもならないことを認め、同意するものとします。
弊社のビジネスモデルは、ユーザが有料サービスを利用したくなるほど、Evernote サービスの価値を高めることで成り立っています。しかしながら、第三者の支払いを受けて、Evernote サービスに関連した広告や販売促進記事を表示する場合もあります。詳細につきましては、弊社のプライバシーポリシーおよび Cookie についての情報をご参照ください。
弊社が表示する一部の広告またはその他のメッセージの内容は第三者提供の情報に基づくものであるため、弊社は広告やその他のメッセージの結果としてユーザが被ったいかなる損失や損害に対しても責任を負うものではありません。さらに、ユーザが Evernote 上で、または Evernote サービスを通じて知ることになった広告主とのやり取り(広告の信頼性、すべての商取引、およびそれらに付随する法的義務を含み、かつこれらに限定されない)はすべてユーザとその広告主に責任があり、弊社は関与しないものとします。
第三者へのリンク、コンテンツ、プログラミング
Evernote は、Evernote サービスの一環として、またはそれに関連して、第三者のリソース、資料および開発者、または第三者の Web サイト、コンテンツおよびアプリケーションへのリンクを含んだり、推奨したりすることがあります。かかるサイトや開発者に対して、弊社はコントロールするすべがほとんど、あるいはまったくないため、ユーザは、(i) かかる外部サイトやアプリケーションの可用性に対して弊社は責任を負わないこと、(ii) かかるサイト、コンテンツやアプリケーションで利用できるコンテンツ、その他の資料、性能に関し、弊社は責任を負わないこと、(iii) かかるコンテンツ、資料、アプリケーションの使用または依存に起因する、もしくは起因すると申立てられた、またはそれに関連した損害または損失に対しても、直接的にも間接的にも弊社は責任を負わないことを認め、同意するものとします。
早期アクセスサービス
弊社は、プレビューアクセスまたは早期アクセス(以下、総称して「早期アクセスサービス」)として、機能にアクセスする機会を提供する場合があります。ユーザが早期アクセスサービスを利用することを選択した場合、ユーザは (i) ユーザのアカウントから行われる早期アクセスサービスへのアクセスと早期アクセスサービスの使用にはユーザが責任を負うこと、(ii) 早期アクセスサービス(機能名を含む)は Evernote の財産であること、および (iii) 早期アクセスサービスは正式リリース前の実験的なものであり想定通りに機能しない場合があることに同意したものとみなされます。
ユーザから提供される、または早期アクセスサービスに関連して Evernote により推論されるフィードバックやその他の情報は、Evernote により Evernote サービスの改善や強化に使用されます。Evernote は、かかるフィードバックおよび情報の使用、編集、その他利用について、非独占的、恒久的、取り消し不可、著作権使用料無料、全世界的な権利とライセンスを留保します。ただし、ユーザ個人が特定されうるようなフィードバックや情報の一般開示については、ユーザと Evernote の双方の合意が必要なものとします。
ユーザが早期アクセスサービスを使用することを選択した場合、ユーザは、かかる早期アクセスサービスが Evernote 自らの裁量により提供されるものであっても、Evernote は早期アクセスサービスまたはその更新内容に関連してユーザにサポートやサポートサービスを提供する義務を一切負わないことに同意することになります。
補償
ユーザは、ユーザによる Evernote サービスの使用、サービス利用規約の違反、または Evernote サービスの使用に関連するその他の行為(ユーザのアカウント上で行われたすべての行為を含む)に関連して第三者からなされた請求に起因または関連した一切の請求、責任、損害(実質的および結果的)、損失、および経費(弁護料その他の専門家への報酬を含む)について補償し、Evernote、その子会社、関連会社、役員、代理人、従業員、広告主、サービスプロバイダ、およびその他のパートナーを免責して一切の害が及ばないようにすることに同意するものとします。かかる請求がなされた場合、弊社はその請求および訴訟や法的措置の通知を、ユーザのアカウントに登録された連絡先に送信します。ただし、ユーザがそのような通知を受信しなかったとしても、ユーザのサービス利用規約に基づく補償義務は免除も軽減もされません。
責任の制限および保証の免除
Evernote サービスは法律で認められている最大限の範囲において、「現状ありのまま」の状態で利用されるものとします。ユーザは以下の内容を理解し、それに同意するものとします。
免除および制限
サービス利用規約(責任の制限に関する条項を含む)のいずれの条項も、そもそも法的に免除または制限できない条件、保証、権利、もしくは責任を、免除または限定することを目的としていません。管轄する司法機関によっては、故意、過失、契約違反、黙示的な規約の違反、または偶発的もしくは必然的な損害により生じた損失ないし損害に対する、一定の保証もしくは条件の免除、または責任の制限または免除を認めていません。したがって、ユーザの属する法的管轄区域において有効な責任と制限のみがユーザに課され、弊社の責任は法により認められる最大限に制限されることになります。
弊社は重要な通知をユーザに送る場合がありますので、ユーザはご自身の基本登録情報を、必ず正確かつ完全、最新のものに保つ必要があります。弊社はユーザに向けて、電子メール(アカウントに関連付けられたメールアドレス)、普通郵便、または影響を受けるサービスに関連するウェブサイトでの掲示により、通知を行います。
サービス利用規約または別契約で、通知に関して異なる方法または宛先が特に規定されていない限り、Evernote 宛ての全ての通知は、電子メールで compliance@evernote.com 宛てにご送付いただく必要があります。この電子メールアドレスは、サービス利用規約の更新の一環として更新される場合があります。電子メールで通知を送付できない場合、通知を次の住所宛てに(ユーザに該当するサービス提供会社に対して)送付することができます。
Evernote Corporation
2400 Broadway, Suite 210
Redwood City, California 94063 USA
Attention: Legal Notice
Evernote GmbH
c/o Centralis Switzerland GmbH
Kanzleistrasse 18
8004 Zürich, Switzerland
Attention: Legal Notice
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Andar Pilotis
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CEP: 01310-300, São Paulo/SP
Attention: Legal Notice
ユーザは、米国の法律で承認されている場合、および Evernote サービスがホスティングされる法的管轄地域もしくはユーザが Evernoteサービスを利用する法的管轄地域の法律で承認されている場合を除き、Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアを使用または輸出することはできません。特に、Evernote サービスは(i)米国の禁輸対象国への輸出または再輸出、および(ii)米国財務省の制裁回避者リスト(Foreign Sanctions Evaders)もしくは特定国籍者リスト(Specially Designated Nationals)または米国商務省の禁止顧客リスト(Denied Persons)、未検証ユーザリスト(Unverified)、禁止法人リスト(Entity List)に記載されている者による使用もしくはかかる者への提供、が禁止されていますが、これらに限りません。Evernote サービスを利用することで、ユーザは、かかる国に居住していないこと、かかるリストに掲載されていないこと、かかる国において Evernote サービスを利用しないこと、およびかかる国において他者に Evernote サービスへのアクセスや利用をさせないことを表明し、保証することになります。また、国境を越えて移動し、コンテンツにアクセスする際に、適用される輸出規制法、経済制裁および関連法規を遵守する責任はユーザにあります。
ユーザが米国またはカナダに居住している場合は、本規約、およびユーザと Evernote との間の関係 (紛争を含みます) には、抵触法の原則にかかわらずアメリカ合衆国カリフォルニア州の法律が、カリフォルニア州内でカリフォルニア州の居住者が締結し実行する契約に適用されるのと同様に、あらゆる側面において適用されるものとします。
ユーザがブラジルに居住している場合は、サービス利用規約およびユーザと Evernote との関係(紛争を含む)は、抵触法の原則にかかわらず、ブラジルで締結および承認されたものとして、あらゆる側面においてブラジルの法律が適用されます。
ユーザが米国、カナダまたはブラジル以外に居住している場合は、サービス利用規約およびユーザと Evernote の関係 (紛争を含む) は、抵触法の原則にかかわらず、スイス国内でスイスの居住者が締結し承認した契約に適用されるのと同様に、あらゆる側面においてスイスの法律が適用されます。
サービス利用規約のいずれかの条項が、法的管轄権を持つ裁判所により無効と判断された場合でも、両当事者は、その裁判所がその規定に反映されている両当事者の意図に効力を与えるよう努めるべきであること、およびサービス規約のその他の規定は全き効力を存続することに同意するものとします。
ご不満がある場合は、まずはご連絡ください。
Evernote は、ユーザの満足を第一に考えています。Evernote サービスまたは Evernote ソフトウェアの運営に関して何らかのご不満や懸念を抱いている場合は、カスタマーサポートチームまでご連絡ください。
正式な申立ての開始
ユーザは、弊社がユーザの抱いている不満や懸念に対して十分な対処をしておらず、訴訟を起こさざるを得ないとの結論に至った場合は、その申立てはサービス利用規約で定められた手順に従って行うことに同意するものとします。Evernote は後述の紛争解決に関する定めに同意することを条件に Evernote サービスを提供しています。したがって、ユーザが他の方法で Evernote に対して申立てを行うことはサービス利用規約への違反にあたり、Evernote が当該の申立てを拒否または無効とする権利を有することに同意し、また、かかる不適切に行われた申立てに対する弁護により発生した合理的な費用を Evernote に払い戻すことに同意するものとします。ユーザは、Evernote に対して正式な訴訟手続を開始する前に、legalnotice@evernote.com まで Evernote の弁護士宛てに通知を送付し、「紛争に関する通知」であることを明白にすることに同意するものとします。紛争に関する通知の受領後、ユーザと Evernote は、同通知の送付日から 60 日以内に非公式な交渉を通じて紛争の解決に努めるものとします。紛争がそれでも解決されない場合は、ユーザまたは Evernote のいずれも、サービス利用規約に従い正式な訴訟手続を開始することができます。
紛争が(後述のように)仲裁によりに解決される場合を除き、ユーザが米国またはカナダの居住者の場合は、Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をカリフォルニア州サンマテオ郡にある州裁判所または連邦裁判所にある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、かかる申立てまたは紛争すべての訴訟目的において、カリフォルニア州サンマテオ郡にある同裁判所(疑義を避けるため、その他の裁判所は除外)の専属的対人管轄権に服することに同意するものとします。
紛争が仲裁によりに解決される場合(後述の場合)を除き、ブラジルに居住している場合は、Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をブラジルのサンパウロ州サンパウロにある裁判所にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、当該のすべての申立てまたは紛争の訴訟目的において、ブラジルのサンパウロ州サンパウロにある同裁判所(疑念回避のため、その他の裁判所は除外)の管轄に唯一服することに同意するものとします。
紛争が(後述のように)仲裁によりに解決される場合を除き、ユーザが米国、カナダまたはブラジル以外に居住している場合は、ユーザは Evernote に対するあらゆる申立てまたは紛争をスイスのチューリッヒにある第 1 地方裁判所(Zurich I)にてのみ解決することに同意するものとします。ユーザは、かかる申立てまたは紛争すべての訴訟目的において、チューリッヒにある同裁判所(疑義を避けるため、その他の裁判所は除外)の専属的対人管轄権に服することに同意するものとします。
裁判外紛争処理手続
ユーザが以下に記載の仲裁契約の対象者である場合を除き、適用される法律の条件の下で、ユーザと Evernote との間に 10,000米ドル未満の申立てが生じた場合、申立てを行った当事者は、本人の参加を必要としない拘束力のある調停手続に従った紛争の解決を選択することができます。この「裁判外紛争処理手続」は、いずれかの当事者が相手方に通知を送付することにより開始するものとします。この場合、ユーザと Evernote は、次の要件に従い、裁判外紛争処理手続を管理するため、30 日以内に代替紛争解決手続を管理する個人または会社(「仲裁管理者」)について同意するよう合理的に努めることに同意します。(i) いずれの当事者も、本人が手続に参加する必要はないものとする、(ii) 手続は、書面の提出または電話もしくはオンラインでの通信、その他合意した方法を通じて実施する、(iii) 仲裁管理者の費用は両当事者が公平に負担する、または紛争の一環として裁決することを仲裁管理者に仰ぐ、(iv) 仲裁管理者が下した決定は、その履行のために、管轄権のあるいずれの裁判所にも持ち込むことができるものとする。
ユーザが EU 圏居住者の場合、弊社はこの裁判外紛争処理手続を提供できますが、EU 圏に適切な拠点がないため欧州委員会紛争解決プラットフォーム (European Commission Dispute Platform) は提供することができません。
仲裁合意
ユーザが米国に居住している場合、または米国連邦仲裁法の対象である場合は、ユーザと Evernote は、ユーザ、弊社または弊社のライセンサーのいずれかの知的財産権の実行または効力に関連する紛争を除く、当事者間で生じた、または生じる可能性のあるすべての紛争または申立てについて、その請求が少額裁判所に申立てを行うことができるものに該当しそのような裁判所への申立てをする場合を除いて、裁判ではなく最終的な拘束力のある仲裁を通じてのみ解決することに同意するものとします。本仲裁合意の解釈および実行には連邦仲裁法が適用されます。(2012 年 12 月 4 日以前からサービスのユーザである場合、かつ 2012 年 12 月 4 日時点で有効なサービス利用規約に記載する手順に従って仲裁合意を正式にオプトアウトした場合は、本仲裁合意の対象とはなりません)。
弊社の調停手続は、仲裁契約により修正された、米国仲裁協会 (「AAA」) の消費者関連の紛争についての追加手順(が適用される範囲において)を含む、その時点での AAA の規則および手順の下で、AAA が実行します。ユーザは、これらの規則および手順を確認し、AAA の Web サイトから調停手続の開始についての書類を入手できます。調停は、ユーザの居住国または相互に合意された他の場所で行われるものとします。要求する救済額が $10,000 以下の場合、当事者のいずれも、調停を電話で実施する、または提出書類にのみ基づいて調停を行うことを選択できます。この選択は拘束力を有するものであり、面談による聴取が必要かどうかは仲裁人の判断とします。面談による聴取への参加は、仲裁人が別途必要とする場合を除き、ユーザまたは弊社が電話により行うことができます。
仲裁人は、衡平法に認められた原則を含むカリフォルニア州の法律に従い、すべての申立ての内容を判断し、法律で認められたすべての権利の主張を認めます。仲裁人は、異なる Evernote のユーザが関与する以前の仲裁での判断には拘束されないものとしますが、適用される法律で必要とされる範囲で、同じユーザが関与する以前の仲裁での判断には拘束されます。仲裁人の裁定は最終的なもので拘束力を有するものとし、仲裁人が下した裁定は、連邦仲裁法における控訴についての限定的な権利を除いて、両当事者に対する管轄権を有する裁判所で執行判決を得ることができます。
仲裁同意に明示的に定められている場合を除き、AAA の規則が、すべての申請および管理費用、仲裁人の手数料の支払いに適用されます。仲裁での請求額が 10,000 米ドル以下の場合、Evernote は、(i) ユーザがすべての申請および管理費用、仲裁人の料金の支払いに関する書面での要請を行い、かかる要請を仲裁要求とともに AAA に提出し、かつ (ii) その申立てが仲裁人により根拠のないものではないと判断される場合、当該費用を支払います。この場合、弊社は必要なすべての費用を AAA へへ直接支払う手配をします。請求額が 10,000 米ドルを超え、仲裁の費用が訴訟の費用と比べ極端に高額であることをユーザが示すことができる場合、Evernote は、仲裁を行えないほどに費用が高額となることを防止するのに必要と仲裁人がみなす額の申請および管理費用ならびに仲裁人の手数料を支払います。仲裁でユーザが主張する申立てに根拠がないと仲裁人が判断した場合、ユーザは、AAA の規則でユーザが支払うべきであった、ユーザに代わって Evernote が支払った仲裁関連のすべての費用を Evernote に払い戻すことに同意するものとします。
ユーザと Evernote は、仲裁合意の一環として、それぞれが集団訴訟または代表訴訟の一環としてではなく、単独でのみ他方当事者に対して申立てを行うことができることに同意します。これを「集団訴訟および代表訴訟の禁止」と呼ぶこととします。ユーザと弊社の両方が別途に合意した場合を除き、仲裁人はユーザもしくは弊社の申立てと他の人物もしくは他の当事者の申立てとを統合または併合することはできず、統合訴訟、代表訴訟、または集団訴訟を組織または主導することはできません。仲裁人は、救済を求める個別の当事者にとって有利な救済 (金銭的救済、差し止めによる救済、および宣言的救済を含む)を、その当事者の個別の申立てで必要な救済を行うのに必要な範囲でのみ認めることができます。認められた救済は、他の Evernote のユーザに影響を与えることはできません。
集団訴訟および代表訴訟の禁止に関する場合を除き、裁判所が本仲裁合意のいずれかの部分が無効または実行不能と判断した場合にも、本仲裁合意の残存部分は引き続き適用されるものとします。裁判所が、集団訴訟および代表訴訟の禁止が無効または実行不能と判断した場合、仲裁合意全体が完全に無効であるものとします。ただし、サービス利用規約およびこの「Evernote に対して申立てるべきことがある場合、どうすればいいですか?」の条項の残存部分は、引き続き適用されるものとします。
申立てには期間の制限があります。
ユーザは、サービス利用規約と相反する法令または法律、適用される紛争処理手順があったとしても、Evernote サービスの利用に起因もしくは関連する、またはサービス利用規約の下で生じた請求または訴因は、かかる請求または訴因が発生した後 1 年以内に申立てなければならないことに同意し、申立てを行わない場合、サービス規約により、かかる請求の申立てが永久に禁じられることに同意するものとします。
「申立てには期間の制限があります」の条項は、ユーザと弊社間の法的拘束力を持つ別個の書面上の合意をなすものとみなします。
カリフォルニア州のユーザへのご案内
カリフォルニア州から Evernote サービスを利用するユーザに向けて、カリフォルニア州民法第 1789.3 条により、消費者として以下の権利があることをご案内します。ご相談は、1625 North Market Blvd. Suite N 112, Sacramento, CA 95834 にある Complaint Assistance Unit of the Division of Consumer Services of the California Department of Consumer Affairs に宛てて書面にてお送りいただくか、(916) 445-1254 または (800) 952-5210 までお電話ください。弊社へのご連絡は、メールにて legalnotice@evernote.com もしくは下記住所までお願いいたします。
Evernote Corporation
2400 Broadway, Suite 210
Redwood City, California 94063 USA
Attention: Legal Notice
最後に、重要な点がいくつかあります。まず、サービス利用規約は、ユーザと Evernote との間との完全合意をなすものであり、別契約を締結した場合はその別契約の範囲を除いて、ユーザによる Evernote サービスの利用に適用されます。このサービス利用規約は、このサービス利用規約の冒頭に記載されている発効日より、ユーザと Evernote 間の、以前のあらゆる契約または以前の版のサービス利用規約に優先します。Evernote サービスへのアクセスまたは Evernote サービスの利用を通じて、ユーザが第三者の製品またはサービスを使用または取得した場合、ユーザにはかかる第三者の規定する条項が追加的に適用される場合がありますが、サービス利用規約はかかる第三者とユーザ間の法的関係には影響を与えないものとします。
次に、Evernote の各関連会社は本規約の第三の受益者であり、そうした受益者は自らに益となる (または自らに有利な権利を定める) 本規約の条項を直接執行し、それに依拠する権利を有することをユーザは認め、これに同意するものとします。この他の人物または企業は、本規約における第三の受益者にはなりえません。
最後に、サービス利用規約の各条項の見出しは、便宜上付けられたものに過ぎず、法律上または契約上の効力を一切有しません。
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